連休中、実家で弟が勧めてくれた本
内館牧子「すぐ死ぬんだから」
この本は70代後半のおしゃれな女性が主人公の「終活」をテーマとした小説。
いくつになっても見た目は大事だという著者の主張が込められている。
シミ、シワも生きてきたあかしだから美しい、、と言っていた私
そんなのは言い訳にすぎないと、、美しいわけがない! (笑)
「人生百年時代」の到来と言われるようになり、
80代、90代をどう生きるかが問われるようになってきた。
「どうせすぐ死ぬんだから」という免罪符
だから、おしゃれしなくても、化粧だって、そんなに頑張らなくても、と思う
否!否! 自分が自分に関心がなくってどうするの
(とうに他人は関心がないのだから、、)
この本を読んで少し年齢に抗って生きようと思った
スニーカーでの通勤も、時にはハイヒールをはいてスカートをなびかせてみるか
先は長い、、、先はないのに、、、
