お酒の席で、「内山 節 (哲学者)」が話題になった。
もちろん私は初めて聞いた名前である。
がぜん興味がわいてきた。
ネットで検索、、、
大日本山林会の会誌「山林」でもう35年ぐらい「山里紀行」を執筆し公開されている。
哲学者というから、理解しがたい文章なのだろうとおもって読み始めた。
はまってしまった。
群馬の上野村と東京を行き来する生活。
森と人とのつながり、田舎の生活、山の話と、心に響く言葉がたくさんあった。
そうなると、山(森林)にも興味がわいて、三浦しおん原作映画の「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」も見る。
(なんでそこ? (笑))
「内山 節」という人物も知りたくなってくる。
若い頃は、哲学では食べて行けなかったろうから、、、あっ、やっぱり支えてくれた人がいたのね。
今年69歳。お会いしてみたくなった。
森林、山里、そこで暮らす人々の繋がり。
そして、故郷を想う。
きっと哲学は誰でも持っている。
