昆虫食が注目を浴びている。
作物の遺伝的改良や栽培技術が専門の先生のはずだが、このところ昆虫食のイベントに参加している。
世界の人口がこのまま増え続けると、タンパク源としての家畜が足りなくなることから、代わりに栄養価の高い昆虫を食べることを推奨しているらしい。
日本だって、イナゴ、サナギとか蜂の子とか食べられているから、、、
そういわれると、食べても良いかも?と思うのだけれど、、、私には無理。
ただ、昆虫は必ずしも取り放題でないから、本当に昆虫をタンパク源にすると「昆虫養殖」も考えなければならないという。
昆虫も立派な食糧、資源。
先生の参加しているイベントはいかに昆虫食を美しく、美味しく食べるかに力を入れているという。
「タガメのカクテルが美味しかった」と
「やはりたんぱく源は足りなくなります?」
「いや~、タンパク源として一番効率が良いのは大豆を食べる事だよ。」
(ん? じゃ、育種の研究は大切ってことですね。)
「でも、、、大豆を食べ続けるのは飽きる!」
(で、昆虫食とはふり幅が大きすぎる~)
研究を続けるには時には違った分野に行くのも大切なことらしいです。
