ボーとして歩いている朝
「おはよう~、おはようございます!」と目の前に立ちはだかる。
「あっ、おはようございます」
立ち去る後ろ姿に「先生~Facebook読んでます。感動しました~」と叫ぶ私。
シンポジウムの企画でお世話になった先生。
イケメンで熱い先生です。
現在はフィンランドの大学で客員教授として年に数か月フィンランドにいます。
Facebookから引用:
「フィンランドの科学者と大ディスカッションをしてきたのですが、日本の一科学者として発言を求められたので、龍安寺のつくばいに書かれた「吾唯足知」を紹介して「科学のミッションは様々な限界を見せることだと思う」と発言してきました。
(中略)
今科学界では、いかに地球の持続性に貢献できるかが大命題になっています。それは直近の(自分達が生きている間の) 経済活動を豊かにしてくれるものではないかもしれないですが、長い目(100年くらいでしょうか)で見たときには、確実に地球の住民のために良い方を選択しようという流れです。
しかしながら、現状は「お金が儲からなくなるから、こんなもんはいらん!」と言って今までの議論を全て振り出しに戻すような考え方が「足るを知らない者」の票を集めることになっている世の中だと思います。ただ私自身は、それがもし後世の為にならないなら、そのような考え方には屈したくない、そんな風に感じています。自分が今よりも若干(ここが重要なんですが)貧乏や不便になっても、子や孫の世代のためなら努力するよ、そういう理性が働く社会であって欲しいなと思うわけです。
その上で「どれだけ実用化されたか」「何年でいくらの儲けを産むのか」が現在我が国での科学の評価になっていることがいかにこの考え方と反しているか、皆さん容易に分かっていただけると思います。ぜひ科学者の言い分にも耳を傾けて頂けたらと思います。
「吾唯知足」 そんな人でありたいと思う私。
