K先生のその後

フィリピンから帰国。

http://dodoblog.net/2017/09/26/

その度にK先生のお話を聞くのが楽しみな私。

帰国早々に訪ねてくれたのに、私は休暇を取っていて会えずにいた。

で、、久々に再会。

フィリピンで、母子家庭の親子にあったという。

息子は二十歳すぎかな~

「君は何をやってるの?」

「漁師です」

って言うんだよ、でもさ、ほんとに小さい網で獲っていて、もう子供遊びの程度。

でもさ、その息子を見つめる母親の目がまたやさしいんだな~。

獲った魚の中の、放流したエビ(タグがついたもの)を研究所に持っていくと、記念品みたいなものをあげるのだけど、それを嬉しそうに見せてくれたと。

「お前、貧乏なんだぞ」って思うのだけど、幸せそうなんだよな。

だから、過剰魚獲で魚が少なくなった現状を何とかしたい。

魚がたくさん取れる漁師にしてあげたい。

もっと幸せにしてあげたいと思う。

ボランティア生活の先生。もちろんフィリピンに行く旅費も自腹だ。

とうとう、一日1ドルで生活を始めたと言う。

で、なぜか現地の人々から、食料やら飲み物やらを差し入れをしてもらえるらしい。

「気がついたら俺が一番貧乏か?」(笑)

幸せってなんだろうね、、、。

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