農学と哲学

ある先生が、
学問もいろいろと淘汰されてくるかもしれないが、「農学と哲学は残る」と。

人間は生きるために食べる。食べるために、作物、魚、動物をそだてる。
その食料がいかに効率良く、たくさんの量がとれるのか。→ 農学(農業)
胃袋が満たされれば「何のために生きるのか?」と自問自答する。→ 哲学

そこからいろいろな分野への学問が広がっていった。
そして、最終的に戻るのはやはり原点だと。

学生時代、フランス文学を教えていた叔父と口論になったことがあった。

『人はパンのみにて生くる者に非ず』 

叔父は生きて行くうえで、ギリギリのところでも本を選ぶと言う。

私は、お腹がみたされなければ、精神は保てないと。

お互い若かったな、、、
結論はどう出たのだろうか? そこから議論はどう進んでいったのだろうか、、
記憶からはすっかり抜けてしまっているけど。

この議論も 「農学と哲学」か?

でも、餓えを知らない私が「お腹がみたされなければ、精神は保てない」なんてよく言えたものだと思う。

今、世界には飢えている人々がいる現実。
私に何ができるのだろうか、、、。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です