「遺伝子組換え」知っているようで、知らない話。
「この食品は遺伝子組換え作物を使ってはいません」と表示されている食品も見かけるが、
何が安全で、何が危ないのか理解しようともしないで過ごしてきた。
そんな中、遺伝子組換え作物ついて聞く機会に恵まれた、、、と言っても雑談の中で、、、
私は「品種改良のために交配を続けているわけで、それが早く進むってことは良いのでは?」
米とか、麦とか、品種改良が行われており、昔ながらの交配で遺伝子を操作して、改良を早める程度かと理解していたのだが、、。
だから「遺伝子組換え」がどうしてそんなに問題になるなのかもわからなかった。
「従来の交配が同じ種(稲と稲など)、または近縁の種(ロバと馬など)同士の掛け合わせなのに対し、
遺伝子組み換えでは、ほうれん草の遺伝子を豚に組み込んだり、サソリの遺伝子をキャベツに組み込むこともできる。」と
えぇぇ、、、 知らなかった!!
日本で輸入し流通している遺伝子組換え作物は、とうもろこし、大豆、菜種、綿実の4種類。
きっと知らない内に食べているかもしれません。
遺伝子組換えによって、雑草に負けない作物とか、収量が上がった作物もあるだろうから
経済効果では恩恵もうけているのだろう。
また、安全性も確認されており、人体に影響はないのだろう。
でも、遺伝子組換え作物が1996年に商業栽培に供されてから20年だと言う。
まだまだ未知の世界だ。だから研究は続けられている。
賛成の声も反対の声も、、、。
何をもって安全、何をもって安心。
だめだ、、、私の頭では理解できません!!
